† 福音書縦観 「宣教の初め」 マタイ4:12~17
マタイ4:12~17 マルコ1:14~15 ルカ4:14~15 ヨハネ4:1~3
マタイ4:12~17
Matt.4:13そしてナザレを去り、ゼブルンとナフタリとの地方にある海べの町カペナウムに行って住まわれた。
(4:14それからイエスは御霊の力に満ちあふれてガリラヤへ帰られると、そのうわさがその地方全体にひろまった。 4:15イエスは諸会堂で教え、みんなの者から尊敬をお受けになった。 ルカ4:14~15)口語訳聖書
† 日本語訳聖書 Matt. 4:13
【漢訳聖書】
Matt. 4:13 後離拿撒勒、至迦伯農居焉、其地濱海、在西布倫納大利之境、
【明治元訳】
Matt. 4:13 ナザレを去(さり)ゼブルンとナフタリの界(さかひ)なる海邊(うみべ)のカペナウンに至(いたり)て此(ここ)に居(をれ)り
【大正文語訳】
Matt. 4:13 後ナザレを去りて、ゼブルンとナフタリとの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給ふ。
【ラゲ訳】
Matt. 4:13 ナザレトの街を去り、ザブロンとネフタリムとの境なる湖辺の地、カファルナウムに至りて住み給ひしが、
【口語訳】
Matt. 4:13 そしてナザレを去り、ゼブルンとナフタリとの地方にある海べの町カペナウムに行って住まわれた。
【新改訳改訂3】
Matt. 4:13 そしてナザレを去って、カペナウムに来て住まわれた。ゼブルンとナフタリとの境にある、湖のほとりの町である。
【新共同訳】
Matt. 4:13 そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた。
【バルバロ訳】
Matt. 4:13 ナザレトを去ってザブロンとネフタリの境にあたる海辺の地カファルナウムに来て住まわれた。
【フランシスコ会訳】
Matt. 4:13 しかし、ナザレを去って、ゼブルンとナフタリ地方にある湖のほとりの町カファルナウムに行って住まわれた。
【日本正教会訳】
Matt. 4:13 ナザレトを離れて、ザワゥロン及びネファリムの境の内なる海濱(かいひん)のカペルナウムに來りて、此に居りたり、
【塚本虎二訳】
Matt. 4:13 それから(間もなく)ナザレを去って、(昔)ゼブルン(族)とナフタリ(族)との(領地であった)地方にある、(ガリラヤ)湖畔の(町)カペナウムに行って住まれた。
【前田護郎訳】
Matt. 4:13 そしてナザレを去ってカペナウムに居を定められた。そこはゼブルンとナフタリの地方で湖畔であった。
【永井直治訳】
Matt. 4:13 かくてナザレを措(す)てて、ゼブルンとネフタリムの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給へり。
【詳訳聖書】
Matt. 4:13 それからナザレを去って、ゼブルンとナフタリの地方にある湖に沿うたカペナウムに行って、そこに住まわれた。
† 聖書引照 Matt. 4:13
Matt. 4:13 後ナザレを去りて、ゼブルンとナフタリとの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給ふ。
[後ナザレを去りて] ルカ4:30,31
[ゼブルンと] ヨシュ19:10~16; Zabulon Zebulun
[ナフタリとの境なる] ヨシュ19:32~39; Nephthalim Naphtali
[海邊のカペナウムに到りて住み給ふ] マタ11:23; 17:24; マル1:21; ヨハ4:46; 6:17,24,59
† ギリシャ語聖書 Matt. 4:13
Stephens 1550 Textus Receptus
και καταλιπων την ναζαρετ ελθων κατωκησεν εις καπερναουμ την παραθαλασσιαν εν οριοις ζαβουλων και νεφθαλειμ
Scrivener 1894 Textus Receptus
και καταλιπων την ναζαρετ ελθων κατωκησεν εις καπερναουμ την παραθαλασσιαν εν οριοις ζαβουλων και νεφθαλειμ
Byzantine Majority
και καταλιπων την ναζαρετ ελθων κατωκησεν εις καπερναουμ την παραθαλασσιαν εν οριοις ζαβουλων και νεφθαλειμ
Alexandrian
και καταλιπων την ναζαρετ ελθων κατωκησεν εις καπερναουμ την παραθαλασσιαν εν οριοις ζαβουλων και νεφθαλειμ
Hort and Westcott
και καταλιπων την ναζαρετ ελθων κατωκησεν εις καπερναουμ την παραθαλασσιαν εν οριοις ζαβουλων και νεφθαλειμ
† ギリシャ語聖書 Interlinear
Matt. 4:13
καὶ καταλιπὼν τὴν Ναζαρὰ ἐλθὼν κατῴκησεν εἰς Καφαρναοὺμ τὴν παραθαλασσίαν ἐν ὁρίοις Ζαβουλὼν καὶ Νεφθαλίμ
καὶ καταλιπὼν τὴν Ναζαρὰ ἐλθὼν κατῴκησεν εἰς Καφαρναοὺμ
And leaving Nazareth, coming he dwelt in Capernaum,
τὴν παραθαλασσίαν ἐν ὁρίοις Ζαβουλὼν καὶ Νεφθαλίμ
beside the sea in[the] districts of Zebulun and Naphtali:
† ギリシャ語聖書 品詞色分け
Matt. 4:13
καὶ καταλιπὼν τὴν Ναζαρὰ ἐλθὼν κατῴκησεν εἰς Καφαρναοὺμ τὴν παραθαλασσίαν ἐν ὁρίοις Ζαβουλὼν καὶ Νεφθαλίμ
† ラテン語聖書 Matt. 4:13
Latin Vulgate
Matt. 4:13
et, relicta civitate Nazareth, venit, et habitavit in Capharnaum maritima, in finibus Zabulon et Nephthalim:
And leaving behind the city of Nazareth, he went and lived in Capernaum, near the sea, at the borders of Zebulun and of Naphtali,
† ヘブライ語聖書 Matt. 4:13
Matt. 4:13
הוּא עָזַב אֶת נָצְרַת וּבָא לָגוּר בִּכְפַר נַחוּם לְיַד הַיָּם, בְּחֶבֶל זְבוּלוּן וְנַפְתָּלִי
† 私訳(詳訳)Matt. 4:13
【私訳】 「そして、ナザレを後にし<残し、離れ、捨て>て、ゼブルンとナフタリ近辺<境界、地方>の海辺<湖畔>の町カファルナウムに来て居を定められた」
† 新約聖書ギリシャ語語句研究
Matt. 4:13
καὶ καταλιπὼν τὴν Ναζαρὰ ἐλθὼν κατῴκησεν εἰς Καφαρναοὺμ τὴν παραθαλασσίαν ἐν ὁρίοις Ζαβουλὼν καὶ Νεφθαλίμ
【そして】 καὶ καί カイ kai {kahee} (cc 接続詞・等位)
1)~と、~も、そして 2)~さえ、でさえも 3)しかし 4)しかも、それは 5)それでは、それだのに 6)そうすれば、すなわち 7)のみならず、もまた
【ナザレを】 Ναζαρὰ Ναζαρά ナザラ Nazōraios {nad-zo-rah‘-yos} (n-af-s 名詞・対女単)
ナザレ ヘブル語 「新芽」「保護」「分離」「花」
ガリラヤの南に位置する丘地でガリラヤ地方の中心的な古い都市。この土地では白い石で家が建てられ、「白い邑」と呼ばれる美しい町だった。丘からは地中海が見られる。ダマスコからエジプトに行く重要な街道があった。旧約聖書に「ナザレ」についての記述はない。そこで「ナザレから何の良いものが出るだろう」と言われた地であった。(ヨハネ1:46)
マタ2:23; 4:13; 21:11; マル1:9; 2:4;,39,54; 4:16; ヨハ1:45,46; 使徒10:38
【離れ】 καταλιπὼν καταλείπω カタれイポー kataleipō {kat-al-i‘-po} (vpaanm-s 分詞・2アオ能主単)
< κατά 後に + λείπω 残す
1)去る、残す、後に残す、残しておく、とっておく 2)見捨てる、放棄する 3)顧みない
マタ4:13; 16:4; 19:5; 21:17; マル10:7; 12:19 ルカ10:40; 20:31; ヨハ8:9 etc.
【ゼブルン】 Ζαβουλὼν Ζαβουλών ザブーろーン Zaboulōn {dzab-oo-lone‘} (n-gm-s 名詞・属男単)
ゼブルン ヘブライ地名「住処」 ヤコブの子ゼブルンがヨルダンの東に住み、海辺の民となった。ヤコブの第10子、ゼブロン(ゼブルン) ゼブロン族
マタ4:13,15; 黙示7:8
【と】 καὶ καί カイ kai {kahee} (cc 接続詞・等位)
1)~と、~も、そして 2)~さえ、でさえも 3)しかし 4)しかも、それは 5)それでは、それだのに 6)そうすれば、すなわち 7)のみならず、もまた
【ナフタリ】 Νεφθαλίμ Νεφθαλίμ ネふたりム Nephthaleim {nef-thal-ime‘} (n-gm-s 名詞・対女単)
ナフタリ ヘブル地名 「わが角力」 ヤコブの第6子、ナフタリ ナフタリ族
マタ4:13,15; 黙示7:6
【近辺】 ὁρίοις ὅριον ホリオン horion {hor‘-ee-on} (n-dn-p 名詞・与中複)
1)区分、境界、境 2)境界の標識 3)国境 4)地方 5)基準 6)定義
マタ2:16; 4:13; 8:24; 15:22,39; 19:1 マル5:17; 7:24;,31; 10:1
【の】 ἐν ἐν エン en {en} (pd 前置詞・属)
1)~の中に、~の間に 2)~の上に 3)ところに、のそばに 4)で 3)よって 5)に
【湖南の町】 παραθαλασσίαν παραθαλάσσιος パラたらスシオス parathalassios {par-ath-al-as‘-see-os} (a–af-s 形容詞・対女単)
< παρά 傍ら + θάλασσα 海、湖
1)湖のほとりの 2)海岸の 3)海辺(湖畔)の(にある)町
マタ4:13
【カファルナウム】 Καφαρναοὺμ Καφαρναούμ カふアルナウーム Kapernaoum {cap-er-nah-oom‘} (n-af-s 名詞・対女単)
カペナウム ヘブル地名 「ナホムの村」「慰めの村」 カペナウムはガリラヤ湖畔にある交通の要所として繁栄した
マタ4:13; 8:5; 11:23; 17:24; マル1:21; 2:1; 9:33; ルカ4:23,31; 7:1; 10:15 ヨハ2:12; 4:46; 6:17,24,59
【に】 εἰς εἰς エイス eis {ice} (pa 前置詞・対)
1)~の中へ 2)~へ 3)~まで 4)~のために 5)~に対して 6)~に向かって 7)~を目標にして 8)の間に
【来て】 ἐλθὼν ἔρχομαι エルこマイ erchomai {er‘-khom-ahee} (vpaanm-s 分詞・2アオ能主男単)
1)来る、やってくる、~しにやってくる 2)近づく、臨む、達する 3)着く、到着する 4)現れる 5)上がる、下る
【住まわれた】 κατῴκησεν κατοικέω カトイケオー katoikeō {kat-oy-keh‘-o} (viaa–3s 動詞・直・1アオ・能・3単)
< κατά ~の近くに + οἶκος 家
1)~の中に住む、~に宿る 2)定住する、住む、居を定める 3)帰らせる、帰国させる
マタ2:23; 4:13; 12:45; 23:21; ルカ11:26; 13:4 etc.
† 英語訳聖書 Matt. 4:13
King James Version
4:13 And leaving Nazareth, he came and dwelt in Capernaum, which is upon the sea coast, in the borders of
Zabulon and Nephthalim:
American Standard Version
4:13 and leaving Nazareth, he came and dwelt in Capernaum, which is by the sea, in the borders of Zebulun and Naphtali:
New International Version
4:13 Leaving Nazareth, he went and lived in Capernaum, which was by the lake in the area of Zebulun and Naphtali–
Bible in Basic English
4:13 And going away from Nazareth, he came and made his living-place in Capernaum, which is by the sea, in the country of Zebulun and Naphtali:
Darby’s English Translation
4:13 and having left Nazareth, he went and dwelt at Capernaum, which is on the sea-side in the borders of Zabulon and Nepthalim,
Douay Rheims
4:13 And leaving the city Nazareth, he came and dwelt in Capharnaum on the sea coast, in the borders of Zabulon and Nephthalim;
Noah Webster Bible
4:13 And leaving Nazareth, he came and dwelt in Capernaum, which is upon the sea coast, in the borders of Zabulon and Nephthalim;
Weymouth New Testament
4:13 and leaving Nazareth He went and settled at Capernaum, a town by the Lake on the frontiers of Zebulun and Naphtali,
World English Bible
4:13 Leaving Nazareth, he came and lived in Capernaum, which is by the sea, in the region of Zebulun and Naphtali,
Young’s Literal Translation
4:13 and having left Nazareth, having come, he dwelt at Capernaum that is by the sea, in the borders of Zebulun and Naphtalim,
Amplified Bible
4:13 And leaving Nazareth, He went and settled in Capernaum, which is by the sea, in the country of Zebulun and Naphtali.
† 細き聲 聖書研究ノート
<後ナザレを去りて、ゼブルンとナフタリとの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給ふ>
イエスはユダの荒野からナザレに向かわれた。ナザレはイエスの故郷であったが、人々はイエスを受け入れなかった。そこでイエスはガリラヤ湖の町カペナウムに行き、そこに住まわれた。
<ナザレ>
「ナザレ」は下ガリラヤ丘陵地帯にある、イエスが両親とともに住まわれた町で、イエスは「ナザレ人イエス」と呼ばれる。(使徒10:38) この地でイエスの宣教は開始されたが、ナザレの人々はその教えに驚きながらも、「この人はヨセフの子ではないか」とイエスに従うことはなかった。(マタイ11:23 ルカ4:22)
<カファルナウム>
「カファルナウム Καφαρναούμ カふアルナウーム」はガリラヤ湖畔の町で、その繁栄は「天にまで上げられる」と思わせた。
「カファルナウム Capernaum 」 は現在のガリラヤ湖の北北西の湖岸のテル・フームにあった。「カファルナウム Capernaum 」はヘブル語の「Nfar Nahum ナフーム(慰め)の村」を意味する。カファルナウムから北に山上の垂訓の舞台となったと言われるMount of Beauty 美しの山」があり、中腹に山上の垂訓教会 Church of the Beatitudes が建てられている。教会の庭からは遠くガリラヤ湖を見渡すことができる。
† 心のデボーション
「後ナザレを去りて、ゼブルンとナフタリとの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給ふ」 マタイ4:13 大正文語訳聖書
「そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた」 新共同訳聖書
「故郷」
「離れ καταλείπω カタれイポー」は「去る、後に残す、見捨てる」の意味がある。
「ナザレ」は下ガリラヤ丘陵地帯にある、イエスが両親とともに住まわれた町で、イエスは「ナザレ人イエス」と呼ばれる。(使徒10:38) この地でイエスの宣教は開始されたが、ナザレの人々はその教えに驚きながらも、「この人はヨセフの子ではないか」とイエスに従うことはなかった。(マタイ11:23 ルカ4:22)
人はいつか「故郷」を出る。「故郷」に拒まれていることを知るからだ。わが「故郷」よ、何故に人を拒むか?
† 心のデボーション
「己が故郷を求むる」 ヘブル11:14 大正文語訳聖書
「自分の故郷を求めている」 新改訳聖書
「ふるさとの歌」
北朝鮮による日本人拉致問題に取り組む「救う会」の集会では、拉致被害者の帰国を願って「ふるさと」が歌われる。
兎追ひし彼の山
小鮒釣りし彼の川
夢は今も巡りて
忘れ難き故郷
如何にいます父母
恙無しや友がき
雨に風につけても
思ひ出づる故郷
志を果たして
いつの日にか歸らん
山は靑き故郷
水は淸き故郷
† 心のデボーション
「後ナザレを去りて、ゼブルンとナフタリとの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給ふ」 マタイ4:13 大正文語訳聖書
「そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた」 新共同訳聖書
「慰めの村」
「カファルナウム Capernaum 」 は現在のガリラヤ湖の北北西の湖岸のテル・フームにあった。「カファルナウム Capernaum 」はヘブル語の「Nfar Nahum ナフーム(慰め)の村」を意味する。
イエスは故郷ナザレから「カファルナウム Capernaum 慰めの村 」に行かれる。
イエスの「慰めの村」は地のどこにあるのだろうか。
† 細き聲 説教
「真理の御霊」
「後ナザレを去りて、ゼブルンとナフタリとの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給ふ」 マタイ4:13 大正文語訳聖書
「そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた」 新共同訳聖書
イエスはユダの荒野からガリラヤに帰られた。イエスの評判が高まり、人々は会堂でイエスの教えを聞いた。
そらから、イエスはガリラヤのナザレに行かれ、会堂で人々に語られた。
「ナザレ」は下ガリラヤ丘陵地帯にある、イエスが両親とともに住まわれた町で、イエスは「ナザレ人イエス」と呼ばれた。(使徒10:38)
ナザレの人々はイエスの教えに驚きながらも、「この人はヨセフの子ではないか」とつぶやく。幼子の頃から見知っていたイエスが「メシア」であることが人々にはにわかに受け入れることができなかったのである。(マタイ11:23 ルカ4:22)
そんなナザレの人々がやがて、イエスがメシアである証として「カペナウムで行われた奇跡」を見せてくれと言い出すに違いないとイエスは言われた。
するとナザレの人々は怒り、イエスを町から追い出し、丘の上から投げ落とそうとした。
しかし、イエスは彼らの「真中を通りぬけて」ナザレを去られた。(ルカ4:14~30)
「預言者はだれでも、自分の郷里では歓迎されません」(ルカ4:24 新改訳聖書)
イエスへの信仰は、「親しみ」や「証」によるものではない。
真理の御霊によるのである。
「われ父に請はん、父は他に助主をあたへて、永遠に汝らと偕に居らしめ給ふべし。 これは眞理の御靈なり、世はこれを受くること能はず、これを見ず、また知らぬに因る。なんぢらは之を知る、彼は汝らと偕に居り、また汝らの中に居給ふべければなり。われ父に請はん、父は他に助主をあたへて、永遠に汝らと偕に居らしめ給ふべし。
これは眞理の御靈なり、世はこれを受くること能はず、これを見ず、また知らぬに因る。なんぢらは之を知る、彼は汝らと偕に居り、また汝らの中に居給ふべければなり」 (ヨハネ14:16,26)
(皆川誠)
コメント