聖書の食べ物

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オリーブ

「オリーブ」はごぞんじオリーブ・オイルの原料となる果実で、原産地が地中海沿岸ということもあって、聖書にはしばしば登場します。 ノアの大洪水は1年と10日続きました。地から水が引いたことを確かめる為にノアは方舟の窓から鳩を放った。すると鳩は「...
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おおむぎ

「おおむぎ」は古代ユーフラテスから肥沃な三角地帯でさかんに栽培され、エジプトでは主食のパンを焼き、ビールの原料にされました。当時のピールはおおむぎからパンをつくる過程で偶然発見されたものだそうです。 聖書には古くから主要な穀物として「大麦と...
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おおじか

長野県の野尻湖ナウマンゾウ博物館にはナウマンゾウの実物大の復元像が展示され、合成された声を聞くことも出来る。それに加えて展示室の入口にオオツノジカも置かれています。「オオツノジカ」のバッファローを上回る大きさに圧倒されるでしょう。 縄文人は...
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うずら

「うずら」で思いうかぶのはすり下ろした山芋にのる黄色いうずらの卵ではないでしょうか。 「うずら」に限らず、卵の生食は日本に特有の食材です。 日本が海外よりも卵の賞味期限を厳しくしているのは、「卵かけご飯」を好む日本人のために新鮮さを約束する...
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うし

牛は羊と共に重要な家畜として聖書に出て来ます。 牛が増えることは神の祝福を意味しました。(申命7:13) 牛は羊とともに神への「全焼のいけにえ」としてささげられる「和解のいけにえ」でした。(出エジプト20:24 レビ1:2) 牛はユダヤ人の...
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うお 二匹の魚

パンと魚の奇跡の教会 ガリラヤ湖のカペナウムからバスで5分ほど走るとタプアに到着し、そこに「パンと魚の奇跡の教会」がある。 タプアという地名は「7つの泉(ギリシャ語のヘプタゴン)」から来たものとされ、付近に豊富な水量の泉がありガリラヤ湖に流...
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うお 魚の門

153匹の大きな魚 イエス様が捕らわれた夜、ペテロは大祭司の中庭で「あなたはナザレ人イエスといっしょにいた」と指さされて3度「私は知らない」と主を否定した。 十字架にかけられたイエス様が復活されると、ペテロは「わたしは漁にいく」とガリラヤ湖...
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うお 最後の晩餐

イエスは十字架の前日に12弟子たちと過越しの食事をとられました。これが「最後の晩餐」です。(マタイ26:20) 「最後の晩餐」で何を食べられたのか、聖書には記されていませんが、過越しの祭には羊が屠られて食べられましたので、主の食卓も羊の肉料...
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うお ペテロの魚

魚は聖書の時代から主要な食料とされました。ガリラヤ湖でには40種類もの魚がおり、多くの漁師が人々の食生活を支えたのです。 聖書に出てこない食べられる魚の数も多くあり、聖書の食べ物として魚を分類することは難しいことですので、聖書に登場する、私...
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うお 魚

聖書でも魚は古くから主要な食料として認められてきました。 旧訳聖書によれば、魚なら何でも食べられるのではなく、「ひれと鱗のある魚」はすべて食べることができましたが、「ひれや鱗のない魚」は忌むべきものとして食べることは禁止されました。(レビ1...