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はじめに

 当ホームページは聖書を学ぶ一助として、日本学生宣教会の聖書研究法「Small Voice 細き聲 聖書研究」を公開するものです。 今日、私たちは日本語で自由に聖書を読むことができます。そこには原典から日本語の聖書を翻訳する血のにじむ努力がありました。翻訳者は自らの信仰を刻みつつ、神のことばを表現したのです。その結果私たちは多くの 日本語訳聖書を持つことができました。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」は、日本の教会によって残された「日本語訳聖書」をたどりつつ、聖書原典 から、神のことばを学ぶものです。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」には、膨大な資料が含まれています。神のことばを学ぶということは、人間 存在についての生きた学びでもあるからです。聖書は人間の実存に属するあらゆる事柄に対する神の応答である と信じます。

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最近の更新

<2025.3.4>
「イエスは言われた。 『あなたがたには神の国の奥義を知ることが許されていますが、ほかの人たちには、たとえで話します。「彼らが見ていても見ることがなく、聞いていても悟ることがないように」するためです。このたとえの意味はこうです。種は神のことばです。道端に落ちたものとは、みことばを聞いても信じて救われないように、後で悪魔が来て、その心からみことばを取り去ってしまう、そのような人たちのことです。岩の上に落ちたものとは、みことばを聞くと喜んで受け入れるのですが、根がないので、しばらくは信じていても試練のときに身を引いてしまう、そのような人たちのことです。茨の中に落ちたものとは、こういう人たちのことです。彼らはみことばを聞いたのですが、時がたつにつれ、生活における思い煩いや、富や、快楽でふさがれて、実が熟すまでになりません。しかし、良い地に落ちたものとは、こういう人たちのことです。彼らは立派な良い心でみことばを聞いて、それをしっかり守り、忍耐して実を結びます。』(ルカ8:10~15)

心のデボーション567,568,聖書引照ヨハネ13章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
失せ物を あへて求めず 梅の花
遅きなら 迎へにゆかむ 郷の春
この年は 花つけぬかと 石楠花の ゆくりと休め 夢にこそあれ
春の風 激しく吹きて 通りすぐ こと改むる 季節を告げつ

<2025.2.24>
「そのとき、目の見えない者の目は開かれ、耳の聞こえない者の耳は開けられる。そのとき、足の萎えた者は鹿のように飛び跳ね、口のきけない者の舌は喜び歌う。荒野に水が湧き出し、荒れ地に川が流れるからだ。」(イザヤ35:5~6)

心のデボーション565,566,聖書引照ヨハネ12章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
おのが世を 走り抜けたる ますらをの ごとくや君は 静かに眠る
手をとりて「あんちゃんだよ」と言う夫の 看取りさみしき 施設の小部屋(道子)
なが渇き 求めし神の み住まいの 門にも待てる 君が嬉しき

<2025.2.10>
「使徒たちと一緒にいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。『エルサレムを離れないで、私から聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けましたが、あなたがたは間もなく、聖霊によるバプテスマを授けられるからです。』そこで使徒たちは、一緒に集まったとき、イエスに尋ねた。『主よ。イスラエルのために国を再興してくださるのは、このときなのですか。』イエスは彼らに言われた。『いつとか、どんな時とか言うことは、あなたがたの知るところではありません。それは父がご自分の権威を持って定めておられることです。しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。』」(使徒1:4~8)

心のデボーション563,564,聖書引照ヨハネ11章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
物忘れ 何はともあれ 春隣
尾が先か 頭が先か ししゃも喰ふ
これがその 春の草なれ 仏の座 かくをも見せず 野にしあれこそ
ありしこと うしろとなして 冬の日の 氷柱を伝ふ 軒の水滴

<2025.2.4>
「イエスは彼らに言われた。『あなたがたまで、そんなにも物分かりが悪いのですか。分からないのですか。外から人に入って来るどんなものも、人を汚すことはできません。それは人の心には入らず、腹に入り排泄されます。』こうしてイエスは、すべての食物をきよいとされた。イエスはまた言われた。『人から出て来るもの、それが人を汚すのです。内側から、すなわち人の心の中から、悪い考えが出て来ます。淫らな行い、盗み、殺人、姦淫、貪欲、悪行、欺き、好色、ねたみ、ののしり、高慢、愚かさで、これらの悪は、みな内側から出て来て、人を汚すのです。』」(ルコ7:18~23)

心のデボーション561,562,聖書引照ヨハネ10章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
早春を 犬に引かれて ゆく老女
米櫃の 残りわずかや 春立てり
魂は 息をしてをり 深海を ゆくりと泳ぐ 魚影がごとく
春の色 雨に濡れれば ぬばたまの 夢に染まるや 墨のひと刷毛