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はじめに

 当ホームページは聖書を学ぶ一助として、日本学生宣教会の聖書研究法「Small Voice 細き聲 聖書研究」を公開するものです。 今日、私たちは日本語で自由に聖書を読むことができます。そこには原典から日本語の聖書を翻訳する血のにじむ努力がありました。翻訳者は自らの信仰を刻みつつ、神のことばを表現したのです。その結果私たちは多くの 日本語訳聖書を持つことができました。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」は、日本の教会によって残された「日本語訳聖書」をたどりつつ、聖書原典 から、神のことばを学ぶものです。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」には、膨大な資料が含まれています。神のことばを学ぶということは、人間 存在についての生きた学びでもあるからです。聖書は人間の実存に属するあらゆる事柄に対する神の応答である と信じます。

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最近の更新

<2025.9.29>
(主)はモーセに言われた。「見よ、わたしはあなたがたのために天からパンを降らせる。民は外に出て行って、毎日、その日の分を集めなければならない。これは、彼らがわたしのおしえに従って歩むかどうかを試みるためである。六日目に彼らが持ち帰って調えるものは、日ごとに集める分の二倍である。」それでモーセとアロンは、すべてのイスラエルの子らに言った。「あなたがたは、夕方には、エジプトの地からあなたがたを導き出したのが【主】であったことを知り、朝には【主】の栄光を見る。【主】に対するあなたがたの不平を主が聞かれたからだ。私たちが何だというので、私たちに不平を言うのか。」(出エジプト16:4~7)

心のデボーション621,621,聖書引照使徒の働き20章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
判読を 厭はず月夜に 辞書を引く
われの字や 伝へ難くも 秋の風
花の芽は 小さく堅く 結びたり 咲くことなくも 花を宿して
朝待ちて 書斎にをれど 鳥鳴かず いつ知らぬ間に 白む窓辺か

<2025.9.22>
ですから、わたしはあなたがたに言います。何を食べようか何を飲もうかと、自分のいのちのことで心配したり、何を着ようかと、自分のからだのことで心配したりするのはやめなさい。いのちは食べ物以上のもの、からだは着る物以上のものではありませんか。空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があるではありませんか。あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのちを延ばすことができるでしょうか。なぜ着る物のことで心配するのですか。野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装っていませんでした。今日あっても明日は炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、もっと良くしてくださらないでしょうか。信仰の薄い人たちよ。ですから、何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようかと言って、心配しなくてよいのです。これらのものはすべて、異邦人が切に求めているものです。あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。(マタイ6:25-34)

心のデボーション619,620,聖書引照使徒の働き19章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
なかなかに 枯れぬ木株や 秋時雨
惨きまで 柿落つ音の また一つ
立ち枯れて 道に這ひ立つ いら草を 踏み避け歩む 風やや強し
カーテンを 引きて書斎の 仄暗き 灯にもの見ゆ 令和七年

<2025.9.17>
イスラエルは、【主)がエジプトに行われた、この大いなる御力を見た。それで民は【主】を恐れ、【主】とそのしもべモーセを信じた。そのとき、モーセとイスラエルの子らは、【主】に向かってこの歌を歌った。彼らはこう言った。「【主】に向かって私は歌おう。主はご威光を極みまで現され、馬と乗り手を海の中に投げ込まれた。【主】は私の力、また、ほめ歌。主は私の救いとなられた。この方こそ、私の神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方を私はあがめる。【主】はいくさびと。その御名は【主】。(出エジプト14:31~15:3)

心のデボーション617,618,聖書引照使徒の働き18章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
何時しかに 遊ぶ子なくも 鳳仙花
天高し 泥つき軍手 重ね置く
地の蟻に 迷いはなきか 数歩行き 向きを変へ又 数歩行く
夜に入りて 秋雨激しく 屋を打ちて 樋に溢れる 水音を聞く

<2025.9.10>
ですから、ほかの者たちのように眠っていないで,目を覚まし、身を慎んでいましょう。眠る者は夜眠り,酔う者は夜酔うのです。しかし、私たちは昼の者なので,信仰と愛の胸当てを着け,救いの望みというかぶとをかぶり,身を慎んでいましょう。神は,私たちが御怒りを受けるようにではなく,主イエス・キリストによる救いを得るように定めてくださったからです。主が私たちのために死んでくださったのは,私たちが,目を覚ましていても眠っていても,主とともに生きるようになるためです。ですからあなたがたは,現に行っているとおり,互いに励まし合い,互いを高め合いなさい。(Iテサロニケ5:6〜11)

心のデボーション615,616,聖書引照使徒の働き17章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
夕立の 水引く跡に 鍬入るる
糸トンボ 昔昔の 夏の夕
竹竿に カボチャ探りつ 手ごたへに 葉に分け入りて 色を確かむ
明日あれば あつて残せる 手仕事の 未完に託す われと云ふもの

<2025.9.4>
【主】はモーセに言われた。「あなたの手を海に向けて伸ばし、エジプト人と、その戦車、その騎兵の上に水が戻るようにせよ。」モーセが手を海に向けて伸ばすと、夜明けに海が元の状態に戻った。エジプト人は迫り来る水から逃れようとしたが、【主】はエジプト人を海のただ中に投げ込まれた。水は元に戻り、後を追って海に入ったファラオの全軍勢の戦車と騎兵をおおった。残った者は一人もいなかった。イスラエルの子らは海の真ん中の乾いた地面を歩いて行った。水は彼らのために右も左も壁になっていた。こうして【主】は、その日、イスラエルをエジプト人の手から救われた。イスラエルは、エジプト人が海辺で死んでいるのを見た。イスラエルは、【主】がエジプトに行われた、この大いなる御力を見た。それで民は【主】を恐れ、【主】とそのしもベモーセを信じた。(出エジプト14:26-31)

聖書引照使徒の働き16章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
帰宅して 一気に飲める 麦湯かな
生きてなほ この紫や 初茄子
旨しかと 妻は尋ねり 夕食の 皿はいつでも 少し多めの
われ待ては 君は来るや 棕櫚の葉の 道踏みしめて 夕日背に受け