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はじめに
当ホームページは聖書を学ぶ一助として、日本学生宣教会の聖書研究法「Small Voice 細き聲 聖書研究」を公開するものです。 今日、私たちは日本語で自由に聖書を読むことができます。そこには原典から日本語の聖書を翻訳する血のにじむ努力がありました。翻訳者は自らの信仰を刻みつつ、神のことばを表現したのです。その結果私たちは多くの 日本語訳聖書を持つことができました。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」は、日本の教会によって残された「日本語訳聖書」をたどりつつ、聖書原典 から、神のことばを学ぶものです。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」には、膨大な資料が含まれています。神のことばを学ぶということは、人間 存在についての生きた学びでもあるからです。聖書は人間の実存に属するあらゆる事柄に対する神の応答である と信じます。
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最近の更新
<2025.1.22>
「皆川誠牧師の説教集」のページを開設しました。まず,説教001「だれがわたしにさわったのか」から始まります。ページのレイアウト等を含めて少しずつ整えてまいります。
<2025.1.21>
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」(マタイ11:28~30)
心のデボーション557,558,聖書引照ヨハネ8章,俳句と短歌をアップロードしました。
<今週の俳句と短歌>
変はらずも 日に日に変はり 去年今年
初雀 いづこの屋根に 膨らみし
時折は 世も変はるらし 新顔の 猫は古巣の ごと庭にあり
夕暮れを 猫一匹が 歩み去る ちよいと止まりて「ふん」と云ふごと
<2025.1.18>
「すべての国々よ 主をほめたたえよ。すべての国民よ 主をほめ歌え。主の恵みは私たちに大きい。 主のまことはとこしえまで。ハレルヤ。」(詩篇117:1-2)
「皆川誠牧師の説教集」と題して新しいセッションを準備中です。公開までもう数日お待ちください。今週は,心のデボーション555,556,聖書引照ヨハネ7章,俳句と短歌をアップロードしました。
<今週の俳句と短歌>
元日や 何変はらずに 老いの空
延ぶるなら われまで届け 冬日射
切り替はり ことごと失せて 新しき われともなせよ 生くると云ふは
久方に 雨音聞けり 冬の夜の 思ひを探る 魂のしずけさ
<2024.12.25>
キリストへの信仰と,ちまたのクリスマスの賑わいとのギャップに違和感を感じることはあります。それでも,サンタさんへの手紙として,欲しいプレゼントを書いて窓ガラスに貼った子供たち(孫たち)が,早朝に起きて枕元のプレゼントに気づき無邪気にはしゃいでいる姿。「まぁいいか」などとつぶやく朝でした。
「初めにことばがあった。ことばは神と共にあった。ことばは神であった。この方は,初めに神とともにおられた。すべてのものは,この方によって造られた。造られたもので,この方によらずにできたものは一つもなかった。この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」(ヨハネ1:1〜5)
クリスマスおめでとうございます。今週は,心のデボーション553,554,聖書引照ヨハネ6章,俳句と短歌をアップロードしました。
<今週の俳句と短歌>
寒風に あやふき鳥の 逆らへる
明るさを 月と手に受く 冬の夜
朝ごとに 冬の日差しに 身をかざす 妻の朝餉の 音を聞きつつ
人ゆけば 残されたりし 思ひして 何成遂げたりし 内にわが魂