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はじめに

 当ホームページは聖書を学ぶ一助として、日本学生宣教会の聖書研究法「Small Voice 細き聲 聖書研究」を公開するものです。 今日、私たちは日本語で自由に聖書を読むことができます。そこには原典から日本語の聖書を翻訳する血のにじむ努力がありました。翻訳者は自らの信仰を刻みつつ、神のことばを表現したのです。その結果私たちは多くの 日本語訳聖書を持つことができました。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」は、日本の教会によって残された「日本語訳聖書」をたどりつつ、聖書原典 から、神のことばを学ぶものです。
「Small Voice 細き聲 聖書研究」には、膨大な資料が含まれています。神のことばを学ぶということは、人間 存在についての生きた学びでもあるからです。聖書は人間の実存に属するあらゆる事柄に対する神の応答である と信じます。

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最近の更新

<2024.5.13>
心のデボーション489,490,聖書引照マルコ14章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
蕾菜と いふものありて 書に調ぶ
耕せば 云ふこともなし 五月雨
背の高き 白き毛並みの ボルゾイは わが手に顔よせ 撫でてと甘ゆ(道子)
甘へつく ロシアの犬と 老人と 利根の河原と 鳶の鳴く空
春の蚊は 音なく飛ぶか 現れて 消へてまた出て 部屋の片隅

<2024.5.8>
心のデボーション487,488,聖書引照マルコ13章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
悪さして 逃げまはれる子 藤の棚
蕗を煮て 一皿増へし 老いの夕
休みなく 時を惜しみて 仕事する 果てしなき道 夫に添いゆく(道子)
名物と ならぬが味の 炭酸の 饅頭喰らふ 連休末日
大利根の 河の流れの その先に 君が住まひの 町はありしも

<2024.4.30>
心のデボーション485,486,聖書引照マルコ12章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
燕来て やや早口に 聖書読む
春色の シャツ並べ見て 妻迷う
白黒の 写真にほほ笑む 父と母 われが生まれし 今はなき家(道子)
葉にかはる 若木の匂い しみじみと 見あぐるままに 櫻なるべし
茄子植へて 水くれなして 実を摘める 時を思へり 水無月の頃

<2024.4.22>
心のデボーション483,484,聖書引照マルコ11章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
主に委ぬ 祈りの朝や 花の雨
煮るほどの 土筆は摘まず 二つ三つ
あずき入る 母の形見の お手玉と 一人遊べば 心和ぎゆく(道子)
歌心 動かぬ朝に ガーベラの 花さへ黙す 庭の片隅
われここに ゐますと小さき 手をあはせ 古き会堂 壁のサムエル

<2024.4.15>
心のデボーション481,482,聖書引照マルコ10章,俳句と短歌をアップロードしました。

<今週の俳句と短歌>
蜆蝶 ちかばちかばを 遊びゐし
会堂の 屋根に並べり 雀の子
胃カメラを 受けて事なき この夕べ あなたの好きな ギョーザをつくる(道子)
軒先を かすめて鳥の 飛びはじむ 三葉躑躅の 花の咲く日に

花散りて ひとつ終はりて 萌へ出る いのちありけり 朝霧の中