聖書の食べ物

聖書の食べ物

酢は健康に良いことからも、様々な料理に欠かせない食材です。種類も多く、原料から穀物酢では米酢、黒酢が知られていますが、ハトムギ酢とかキビ酢いうのもあります。果実を原料にした果実酢としてはリンゴ酢、ワインビネガー、バルサミコ酢などがありますね...
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食事

わたしの家では家族が丸いちゃぶ台に集まって食事をしました。ちゃぶ台の折りたたまれた足を出して準備するのが私の役割でした。「食事」にはご飯を食べる以上に家族の絆が確かめられるような大切な時間があります。伝道者は「食事をするのは笑うため。」(伝...
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主の晩餐

「主の晩餐」はⅠコリント11:20にありますように、原始教会の大切な会食でした。これについては聖書の食べ物の「愛さん」で触れましたのでご参照ください。(「愛さん」は「主の晩餐」とも言われ、別々のものではありません)「主の晩餐」の起源はイエス...
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しゃこ

「しゃこ」と聞けば、日本人としては回転寿司の「しゃこ」が頭に浮かぶところですが、ここでは鳥の「しゃこ」です。キジ科の鳥で、体形はキジとウズラの中間のずんぐりとした形の鳥です。ヘブライ語でコーレーと呼ばれます。「コーレー」は「呼び屋」の意味で...
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しか

2021.05.232021.05.26「しか」といえば私たちは奈良公園の鹿を思い起こしますが、パレスチナには多くの種類の動物が「しか」と呼ばれますので、聖書の中で「しか」がどの種類であるかを特定するのは難しいほどです。少なくとも、「奈良公...
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しお

「しお」は古代から人間の歴史と深くかかわってきました。日本でも縄文時代から海岸で造られる「しお」は「黒曜石の矢じり」などと交換される貴重なものでした。奈良時代に中国から伝わった「醤 ひしお」は豆と塩からつくられた「豆醤」で、その後、醤油や味...
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ざくろ

「ざくろ(英名: pomegranate)」の和名は「石榴、柘榴、若榴」などと知られています。秋になると実が割れてルビーのような実が美しく、いかにも美味しそうですが、そのまま食べても酸甘い汁がわずかに口に広がるだけで、種ばかりの印象しかあり...
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こひつじ

羊肉はマトン Mutton、子羊はラム Lambと知られ、日本では北海道でジンギスカン向けに羊が飼育されていますが、大体のマトンとラム肉はオーストラリアやニュージーランドから輸入されています。ラム Lamb「こひつじ」は生後1年以内の羊肉で...
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こじか

今回の聖書の食べ物は「こじか」です。「こじか」と聞けば、「子鹿物語」の人間と鹿の悲しい物語を思い出すかもしれませんが、ここでの「こじか」は「仔鹿」のことではないようです。聖書の「こじか」「こじか」は申命記に食べることのできる動物として名前が...
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こおろぎ

「聖書の食べ物」のシリーズに「こおろぎ」があるのを驚かれるかもしれません。そうです。初秋から庭の隅でリーリーリーと鳴き始めれば耳を澄まさずにはいられない、あの「こおろぎ」です。 「たのしさはふえし蔵書にちちろ虫」 水原秋櫻子歌に詠まれる「こ...