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聖書の食べ物

蜂蜜

蜂蜜は人類の歴史とともに古く、ある研究者によると1万年前には採蜜が始まっていたといいます。 スペインのアラニア洞窟の岩壁には縄梯子を登って蜂蜜を集める人物が描かれているそうです。(ウイキペディアより) 聖書と蜂蜜 聖書には多くの「蜂蜜」につ...
聖書の食べ物

にんにく

漢字で「にんにく」は「大蒜」と書きますが、「蒜 ひる」は匂いの強いネギ科の植物の総称として、「野蒜」とか「大蒜」などに使われるお馴染みの野菜です。ニラとともに中華料理に欠かせません。 「葫」とか「忍辱」といった漢字も使われます。(「忍辱」は...
聖書の食べ物

にわとり

「にわとり」はパレスティナでは古くから知られ、庶民の生活にとけこんでいたようです。 箴言には、歩きぶりの堂々としたものが四つあり、「雄獅子、いばって歩くおんどりと、雄やぎ、軍隊を率いる王」だというのです。(箴言30:31) 立派な鶏冠を立て...
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にら

「にら」はもなじみ深い野菜の一つです。 日本でも古くから食べられていたようで、「古事記」には「加美良(かみら)」「正倉院文書」には「彌良(みら)」と記載されいるそうで、古くは「みら」とよばれていたのが「韮 (にら)」と呼ばれるようになったな...
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苦菜

旧約聖書には、過越しの祭りのパンに「苦菜」を添えて食べることが定められています。(出エ12:8,民数9:11) 「その夜、その肉を食べる。すなわち、それを火に焼いて、種を入れないパンと苦菜を添えて食べなければならない」 出エジプト12:8 ...
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なつめやし

ナツメヤシ(学名:Phoenix dactylifera)は漢字では「棗椰子」と書きます。ヤシの木に似た樹y高18∼25mに達し、木の頂上に2~3mの羽根状の葉がつきます。 ナツメヤシはメソッドや古代エジプトでは紀元前六千年紀にすでに栽培が...
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乳飲み子

世界の家族がそうであるように、ユダヤの家庭でも子どもの誕生は大きな喜びをもって迎えられました。子どもが生まれるとすぐに大祝宴が開かれ、家族、友人、隣人が招かれるのが慣例でした。 「見よ。子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬である。若い時の子ら...
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たまねぎ

「たまねぎ」は料理に欠かせない野菜の一つで、食べない日はないくらいです。 意外なことに聖書にはたった一ヵ所だけ「たまねぎ」の名がみられるだけで、どのような料理に使われたのかを知ることはできません。 その一ヵ所は民数記11:4〜5にあります。...
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たまご

「たまご」は日本人の大好きな食材です。「たまご」といえば、小学校の運動会で食べた茹で卵や遠足のお弁当に入っていた卵焼きなど、特別な行事と一緒に思い返されます。 日本人に好まれる「たまご」ですが、外国人旅行者が日本の「厚焼き玉子」に喜ぶところ...
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ソドムのぶどうの木

「ソドムのぶどうの木」という興味深い表現が申命記32:32にあります。 「ああ、彼らのぶどうの木は、ソドムのぶどうの木から、ゴモラのぶどう畑からのもの。彼らのぶどうは毒ぶどう、そのふさは苦みがある。」 申命記32:32 新改訳聖書 「ソドム...