Chat001-皆川誠牧師との出会い

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「Small Voice 細き聲(ほそきこえ)」のサイトを訪問下さる方に,この聖書研究の背景や皆川師の宣教活動について,私は詳しくお伝えすることができません。なぜなら師と共に過ごせたわずかな日々に対して経過した年月があまりに長く,さらに師と私の生活圏はそれなりに離れているためです。お目にかかれたのはこの数十年でたった4回だったでしょうか。そのうち2回は昨年のことで,そのときは奥様の道子さんの手料理を頂戴しました。

私たち夫婦は,受洗した中部地方の母教会(H教会)から300km以上離れた町に住んでいます。長男が生まれて間もない頃,自宅から徒歩でも行ける近所の単立教会(ここではT教会としておきます)に通うようになりました。私と家内がH教会で洗礼を受けてから,それぞれ4年後,5年後のことです。

それまでは県境を越え,道路が混雑する日曜には車で片道1時間ほど要するリベラル的な信仰の教会(K教会)に通っていました。K教会での学びに対して「聖書に基づくことが信仰」と割り切る私たちは,若干の違和感を感じていました。牧師先生や兄姉たちにはとても良くしていただきましたが,いずれは離れなければならないだろうと考えていて,T教会への転属を決断したのでした。

T教会での信仰生活は,活き活きとした礼拝や交わり,聖書にしっかり根差したメッセージなどで満たされていました。そして私たち家族の信仰は大いにその影響を受けました。

当時,皆川師は協力牧師のような形でT教会に赴任しておられました。ご一緒いただいたわずかな日々に,皆川師からは聖書の深さ,信仰の素晴らしさを教えていただきました。T教会主任牧師のN師からは信じることの大切さを,皆川師からは御言葉の深さを教えていただいたように思います。

皆川師がT教会から移られたのちはお手紙や書籍「心のデボーション」をお送りいただくことで,細く長く交流が続きました。すいぶん時間が経ち,私からも提案させていただいて,このホームページ「Small Voice 小さな聲」を開設することになりました。最初のページをアップロードしたのは2014年6月15日のことです。

このコーナ「Chat Room」では,皆川師はもちろん,多くの牧師先生方,信仰の先輩方からご指導をいただいて聖書を学んだ体験を,まずは私一信徒の信仰のお証として掲載しはじめたいと思っています。チャットと銘打つからには会話にできたらもっとずっと良くなるという願いを込めています。

皆川師からもこのコーナへ原稿をいただくことがあるでしょうし,サイトを訪問下さった方からコメント欄への記載などを頂戴できれば幸いです。さらに皆様から証を頂戴することでそれを掲載できることも期待しています。

hiroshi

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