聖書引照 ヘブル人への手紙7章

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(口語訳聖書)

Heb 7:1 このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、

[このメルキゼデクは]  ヘブ6:20; 創世14:18~20
[サレムの王であり]  詩篇76:2
[いと高き神の祭司であったが]  詩篇57:2; 78:35,56; ダニ4:2; 5:18,21; ミカ6:6; マル5:7; 使徒16:17
[王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し]  創世16:14~16; イザ41:2,3

Heb 7:2 それに対して、アブラハムは彼にすべての物の十分の一を分け与えたのである。その名の意味は、第一に義の王、次にまたサレムの王、すなわち平和の王である。

[それに対して、アブラハムは彼にすべての物の十分の一を分け与えたのである]  創世28:22; レビ27:32; 民数18:21; Ⅰサム8:15,17
[その名の意味は、第一に義の王、次にまたサレムの王、すなわち平和の王である]  Ⅱサム8:15; 23:3; Ⅰ列王4:24,25; Ⅰ歴代22:9; 詩篇45:4~7; 72:1~3,7; 85:10,11; イザ9:6,7; 32:1,2; 45:22~25; エレ23:5,6; 33:15,16; ミカ5:5; ルカ2:14; ロマ3:26; 5:1,2; エペ2:14~18

Heb 7:3 彼には父がなく、母がなく、系図がなく、生涯の初めもなく、生命の終りもなく、神の子のようであって、いつまでも祭司なのである。

[彼には父がなく、母がなく、系図がなく、生涯の初めもなく、生命の終りもなく、神の子のようであって]  出エ6:18,20~27; Ⅰ歴代6:1~3
[いつまでも祭司なのである]  ヘブ7:17,23~28

Heb 7:4 そこで、族長のアブラハムが最もよいぶんどり品の十分の一を与えたのだから、この人がどんなにすぐれた人物であったかが、あなたがたにわかるであろう。

[そこで、族長の]  使徒2:29; 7:8,9
[アブラハムが]  創世12:2; 17:5,6; ロマ4:11~13,17,18; ガラ3:28,29; ヤコs 2:23
[最もよいぶんどり品の十分の一を与えたのだから、この人がどんなにすぐれた人物であったかが、あなたがたにわかるであろう]  創世14:20

Heb 7:5 さて、レビの子のうちで祭司の務をしている者たちは、兄弟である民から、同じくアブラハムの子孫であるにもかかわらず、十分の一を取るように、律法によって命じられている。

[さて、レビの子のうちで祭司の務をしている者たちは]  ヘブ5:4; 出エ28:1; 民数16:10,11; 17:3~10; 18:7,21~26
[兄弟である民から、同じくアブラハムの子孫であるにもかかわらず]  ヘブ7:10; 創世35:11; 46:26; 出エ1:5; Ⅰ列王8:19
[十分の一を取るように律法によって命じられている]  レビ27:30-33; 民数18:26~32; Ⅱ歴代31:4~6; ネヘ13:10

Heb 7:6 ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。

[ところが、彼らの血統に属さないこの人が]  ヘブ7:3.
[アブラハムから十分の一を受けとり]  ヘブ7:4; 創世14:19,20
[約束を受けている者を祝福したのである]  ヘブ6:13~15; 11:13,17; 創世12:2,13; 13:14~17; 17:4~8; 22:17,18; 使徒3:25; ロマ4:13; 9:4ガラ; 3:16

Heb 7:7 言うまでもなく、小なる者が大なる者から祝福を受けるのである。

[言うまでもなく]  Ⅰテモp1Ti 3:16
[小なる者が大なる者から祝福を受けるのである]  ヘブ11:20,21; 創世27:20~40; 28:1~4; 47:7~10; 48:15~20; 49:28; 民数6:23-27; 申命32:1; Ⅱサム6:20; Ⅰ列王8:55; Ⅱ歴代30:27; ルカ24:50,51; Ⅱコリ13:14

Heb 7:8 その上、一方では死ぬべき人間が、十分の一を受けているが、他方では「彼は生きている者」とあかしされた人が、それを受けている。

[その上、一方では死ぬべき人間が、十分の一を受けているが]  ヘブ7:23; 9:27
[他方では「彼は生きている者」とあかしされた人が、それを受けている]  ヘブ3:16; 5:6; 6:20; 9:24,25; ヨハ11:25,26; 14:6,19; 黙示1:18

Heb 7:9 そこで、十分の一を受けるべきレビでさえも、アブラハムを通じて十分の一を納めた、と言える。

[そこで、十分の一を受けるべきレビでさえも、アブラハムを通じて十分の一を納めた、と言える。]  ヘブ7:4; 創世14:20; ロマ5:12;

Heb 7:10 なぜなら、メルキゼデクがアブラハムを迎えた時には、レビはまだこの父祖の腰の中にいたからである。

[なぜなら、メルキゼデクがアブラハムを迎えた時には、レビはまだこの父祖の腰の中にいたからである]  ヘブ7:5; 創世35:11; 46:26; Ⅰ列王8:19

Heb 7:11 もし全うされることがレビ系の祭司制によって可能であったら――民は祭司制の下に律法を与えられたのであるが――なんの必要があって、なお、「アロンに等しい」と呼ばれない、別な「メルキゼデクに等しい」祭司が立てられるのであるか。

[もし全うされることがレビ系の祭司制によって可能であったら]  ヘブ7:18,19; 8:7,10~13; 10:1~4; ガラ2:21; 4:3,9; コロ2:10~17
[民は祭司制の下に律法を与えられたのであるが]  ヘブ7:26~28
[なんの必要があって、なお、「アロンに等しい」と呼ばれない、別な「メルキゼデクに等しい」祭司が立てられるのであるか]  ヘブ7:15,17,21; 5:6,10; 6:20

Heb 7:12 祭司制に変更があれば、律法にも必ず変更があるはずである。

[祭司制に変更があれば、律法にも必ず変更があるはずである]  イザ66:21; エレ31:31~34; エゼ16:61; 使徒6:13,14

Heb 7:13 さて、これらのことは、いまだかつて祭壇に奉仕したことのない、他の部族に関して言われているのである。

[さて、これらのことは、いまだかつて祭壇に奉仕したことのない、他の部族に関して言われているのである]  民数16:40; 17:5; Ⅱ歴代26:16~21

Heb 7:14 というのは、わたしたちの主がユダ族の中から出られたことは、明らかであるが、モーセは、この部族について、祭司に関することでは、ひとことも言っていない。

[というのは、わたしたちの主がユダ族の中から出られたことは、明らかであるが]  ルカ1:43;ヨハ 20:13,28; エペ1:3; ピリ3:8
[モーセは、この部族について、祭司に関することでは、ひとことも言っていない]  創世46:12; 49:10; ルツ4:18~22; イザ11:1; エレ23:5,6; ミカ5:2; マタ1:3~16; ルカ2:23~33; 3:33; ロマ1:3; 2:3; 黙示5:5; 22:16

Heb 7:15 そしてこの事は、メルキゼデクと同様な、ほかの祭司が立てられたことによって、ますます明白になる。

[そしてこの事は、メルキゼデクと同様な、ほかの祭司が立てられたことによって、ますます明白になる]  ヘブ7:3,11,17~21; 詩篇110:4

Heb 7:16 彼は、肉につける戒めの律法によらないで、朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである。

[彼は、肉につける戒めの律法によらないで]  ヘブ9:9,10; 10:1; ガラ4:3,9; コロ2:14,20
[朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである]  ヘブ7:3,17,21,24,25,28; 黙示1:18

Heb 7:17 それについては、聖書に「あなたこそは、永遠に、メルキゼデクに等しい祭司である」とあかしされている。

[それについては、聖書に「あなたこそは、永遠に、メルキゼデクに等しい祭司である」とあかしされている]  ヘブ7:15,21; 5:6,10; 6:20; 詩篇110:4

Heb 7:18 このようにして、一方では、前の戒めが弱くかつ無益であったために無効になると共に、

[このようにして、一方では、前の戒めが]  ヘブ7:11,12; 8:7~13; 10:1~9; ロマ3:31; ガラ3:15,17
[弱くかつ無益であったために無効になると共に]  ヘブ7:19; 8:7,8; 9:9,10; 10:1~4; 13:9; 使徒13:39; ロマ 8:3; ガラ4:9,21; Ⅰテモ4:8

Heb 7:19 (律法は、何事をも全うし得なかったからである)、他方では、さらにすぐれた望みが現れてきて、わたしたちを神に近づかせるのである。

[律法は]  ヘブ7:11; 9:9; 13:39; ロマ3:20,21; 8:3; ガラ2:16
[何事をも全うし得なかったからである]  ガラ3:24
[他方では、さらにすぐれた望みが現れてきて]  ヘブ6:18; 8:6; 11:40; ヨハ1:17; ロマ8:3; コロ1:27; Ⅰテモ1:1
[わたしたちを神に近づかせるのである]  ヘブ4:16; 10:19~22; 詩篇73:28; ヨハ14:6; ロマ5:2; エペ2:13~18; 3:12

Heb 7:20 その上に、このことは誓いをもってなされた。人々は、誓いをしないで祭司とされるのであるが、

[その上に、このことは誓いをもってなされた。人々は、誓いをしないで祭司とされるのであるが]
本節への引照はみあたりません。

Heb 7:21 この人の場合は、次のような誓いをもってされたのである。すなわち、彼について、こう言われている、「主は誓われたが、心を変えることをされなかった。あなたこそは、永遠に祭司である」。

[この人の場合は、次のような誓いをもってされたのである。すなわち、彼について、こう言われている、「主は誓われたが、心を変えることをされなかった。あなたこそは、永遠に祭司である」。]  ヘブ6:16~18; 7:17; 詩篇110:4

Heb 7:22 このようにして、イエスは更にすぐれた契約の保証となられたのである。

[このようにして]  創世43:9; 44:32; 箴言6:1; 20:16
[イエスは更にすぐれた契約の保証となられたのである]  ヘブ8:6~12; 9:15~23; 12:24; 13:20; ダニ9:27; マタ26:28; マル14:24;ルカ 22:20; Ⅰコリ11:25

Heb 7:23 かつ、死ということがあるために、務を続けることができないので、多くの人々が祭司に立てられるのである。

[かつ、死ということがあるために、務を続けることができないので、多くの人々が祭司に立てられるのである]  ヘブ7:8; Ⅰ歴代6:3~14; ネヘ12:10,11

Heb 7:24 しかし彼は、永遠にいますかたであるので、変らない祭司の務を持ちつづけておられるのである。

[しかし彼は永遠にいますかたであるので]  ヘブ7:8-25,28; 13:8; イザ9:6,7; ヨハ12:34; ロマ6:9; 黙示1:18
[変らない祭司の務を持ちつづけておられるのである]  Ⅰサム2:35

Heb 7:25 そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。

[そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので]  ヘブ9:24; イザ53:12; 59:16; ダニ9:16; ヨハ14:13,16; 16:23,24; 17:9~26; ロマ8:34; Ⅰテモ2:5; Ⅰヨハ2:1,2; 黙示8:3,4
[彼によって神に来る人々を]  ヘブ7:19; 11:6; ヨブ22:17; 23:3; 詩篇68:31,32; イザ45:24; エレ3:22
[いつも救うことができるのである]  ヘブ2:18; 5:7; 7:8,16,24 イザ45:22; 63:1; ダニ3:15,17,29; 6:20;ヨハ 5:37~40; 10:29; 10:30; エペ3:20; ピリ3:21; Ⅱテモ1:12; ユダ1:24

Heb 7:26 このように、聖にして、悪も汚れもなく、罪人とは区別され、かつ、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとってふさわしいかたである。

[このように]  ヘブ7:11; 8:1; 9:23-26; 10:11~22
[聖にして悪も汚れもなく、罪人とは区別され、かつ]  ヘブ4:15; 9:14; 出エ28:36; イザ53:9; ルカ1:35; 23:22,41,47; ヨハ8:29; 14:30; 使徒3:14; 4:27; Ⅱコリ5:21; Ⅰペテ1:19; 2:22; Ⅰヨハ2:2; 3:5; 黙示3:7
[もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ]  ヘブ1:3; 4:14; 8:1; 12:2; 詩篇68:18; マタ27:18; マル16:19; エペ1:20~22; 4:8~10; ピリ2:9~11; Ⅰペテ3:22; 黙示1:17,18
[わたしたちにとってふさわしいかたである]  ヘブ2:10;ルカ 24:26,46

Heb 7:27 彼は、ほかの大祭司のように、まず自分の罪のため、次に民の罪のために、日々、いけにえをささげる必要はない。なぜなら、自分をささげて、一度だけ、それをされたからである。

[彼は、ほかの大祭司のように、まず自分の罪のため]  ヘブ5:3; 9:7; レビ4:3; etc.; 9:7; etc.; 16:6,11
[次に民の罪のために]  レビ4:13~16; 9:15; 16:15
[日々、いけにえをささげる必要はない]  ヘブ10:11; 出エ29:36~42; 民数28:2~10
[なぜなら、自分をささげて、一度だけ、それをされたからである]  ヘブ9:12,14,25,28; 10:6~12; イザ53:10~12; ロマ6:10; エペ2:22; テト2:14

Heb 7:28 律法は、弱さを身に負う人間を立てて大祭司とするが、律法の後にきた誓いの御言は、永遠に全うされた御子を立てて、大祭司としたのである。

[律法は、弱さを身に負う人間を立てて大祭司とするが]  ヘブ5:1,2; 出エ32:21,22; レビ4:3
[律法の後にきた誓いの御言は]  ヘブ7:21; 詩篇110:4
[永遠に全うされた]  ヘブ2:10; 5:9; ルカ13:32;ヨハ 19:30
[御子を立てて]  ヘブ7:3; 1:2; 3:6; 4:14; 5:5,8
[大祭司としたのである]  ヘブ7:21,24

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