「モーセは、ミディアンの祭司、しゅうとイテロの羊を飼っていた。彼はその群れを荒野の奥まで導いて、神の山ホレブにやって来た。すると【主】の使いが、柴の茂みのただ中の、燃える炎の中で彼に現れた。彼が見ると、なんと、燃えているのに柴は燃え尽きていなかった。モーセは思った。『近寄って、この大いなる光景を見よう。なぜ柴が燃え尽きないのだろう。』【主】は、彼が横切って見に来るのをご覧になった。神は柴の茂みの中から彼に『モーセ、モーセ』と呼びかけられた。彼は『はい、ここにおります』と答えた。神は仰せられた。『ここに近づいてはならない。あなたの履き物を脱げ。あなたの立っている場所は聖なる地である。』さらに仰せられた。『わたしはあなたの父祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。』モーセは顔を隠した。神を仰ぎ見るのを恐れたからである。」(出エジプト3:1~6)
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