JB右文字からの変換の例
・神様のお名前エロヒーム「אֱלֺהִים」をJB-Hebrewで書いたとします。JB-Hebrewのフォントがなかったり,フォントが変わってしまって文字化けするとこれが「~yhil{a/」となります。この「~yhil{a/」は,それぞれ「a/」=エ,「l{」=ロ,「hi」=ヒ,「y」=イー,「~」=ムを右から左に並べたものです。
・Hebrew String Makerでは,テキストボックス「入力文字列」に「~yhil{a/」と入力して「JB右文字から変換」をクリックすることにより,Unicodeのヘブライ語で「אֱלֺהִים」と変換します。Unicode化されたヘブライ文字列は右文字(右から左へ書かれた文字)「אֱלֺהִים」なので,JB-Hebrewのフォントがなくても,MS Wordなどに貼り付けることで文字化けしないヘブライ語の文章として扱うことができます。
・JB-Hebrewで作成された文字列「אֱלֺהִים」を「入力文字列」にペーストすると上記と同じことになります。
・この文字列変換は単語単位だけでなく単語とスペースからなる文章でも一度に処理することができます。