G379 ἀναπολόγητος アナポろゲートㇲ anapologētos {an-ap-ol-og‘-ay-tos} 弁解の余地がない
〔品詞〕形容詞
〔語源〕α+ἀπολογέομαι弁明する
〔意味〕弁解の余地がない、弁護し難い
〔使用頻度〕2回
Ⅰ 神の永遠の力と神性
ロマ1:20
τὰ γὰρ ἀόρατα αὐτοῦ ἀπὸ κτίσεως κόσμου τοῖς ποιήμασιν νοούμενα καθορᾶται, ἥ τε ἀΐδιος αὐτοῦ δύναμις καὶ θειότης, εἰς τὸ εἶναι αὐτοὺς ἀναπολογήτους·
口語訳聖書
神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない(ἀναπολόγητος)。
Ⅱ 他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている
ロマ2:1
διὸ ἀναπολόγητος εἶ, ὦ ἄνθρωπε πᾶς ὁ κρίνων· ἐν ᾧ γὰρ κρίνεις τὸν ἕτερον, σεαυτὸν κατακρίνεις, τὰ γὰρ αὐτὰ πράσσεις ὁ κρίνων.
口語訳聖書
だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない(ἀναπολόγητος)。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである。