G136 αἶνος アィノス ainos {ah‘ee-nos} 賛美
〔品詞〕名詞
〔語源〕
〔意味〕「物語」の意とともに、「賛美」の意をもつ
〔使用頻度〕2回
Ⅰ 幼な子、乳のみ子たちの口にさんび(物語)を備えられた
マタ21:16
καὶ εἶπαν αὐτῶ, ἀκούεις τί οὖτοι λέγουσιν; ὁ δὲ ἰησοῦς λέγει αὐτοῖς, ναί· οὐδέποτε ἀνέγνωτε ὅτι ἐκ στόματος νηπίων καὶ θηλαζόντων κατηρτίσω αἶνον;
口語訳聖書
イエスに言った、「あの子たちが何を言っているのか、お聞きですか」。イエスは彼らに言われた、「そうだ、聞いている。あなたがたは『幼な子、乳のみ子たちの口にさんび(αἶνος)を備えられた』とあるのを読んだことがないのか」。
Ⅱ 神の業を見た人々はみな神を賛美した(物語った)
ルカ18:43
καὶ παραχρῆμα ἀνέβλεψεν, καὶ ἠκολούθει αὐτῶ δοξάζων τὸν θεόν. καὶ πᾶς ὁ λαὸς ἰδὼν ἔδωκεν αἶνον τῶ θεῶ.
口語訳聖書
すると彼は、たちまち見えるようになった。そして神をあがめながらイエスに従って行った。これを見て、人々はみな神をさんびした(αἶνος)。