G52 ἄγνοια アグノイア agnoia {ag‘-noy-ah} 無知
〔品詞〕名詞
〔語源〕ἀγνοέω 無知
〔意味〕無知による過ち
〔使用頻度〕4回
Ⅰ 内なる無知により
使徒3:17
καὶ νῦν, ἀδελφοί, οἶδα ὅτι κατὰ ἄγνοιαν ἐπράξατε, ὥσπερ καὶ οἱ ἄρχοντες ὑμῶν·
口語訳聖書
さて、兄弟たちよ、あなたがたは知らずに(ἄγνοια)あのような事をしたのであり、あなたがたの指導者たちとても同様であったことは わたしにわかっている。
エペソ4:18
ἐσκοτωμένοι τῇ διανοίᾳ ὄντες, ἀπηλλοτριωμένοι τῆς ζωῆς τοῦ θεοῦ, διὰ τὴν ἄγνοιαν τὴν οὗσαν ἐν αὐτοῖς, διὰ τὴν πώρωσιν τῆς καρδίας αὐτῶν,
口語訳聖書
彼らの知力は暗くなり、その内なる無知(ἄγνοια)と心の硬化とにより、神のいのちから遠く離れ、
Ⅱ 無知な時代の終わり
使徒17:30
τοὺς μὲν οὗν χρόνους τῆς ἀγνοίας ὑπεριδὼν ὁ θεὸς τὰ νῦν παραγγέλλει τοῖς ἀνθρώποις πάντας πανταχοῦ μετανοεῖν,
口語訳聖書
神は、このような無知の時代を、これまでは見過ごしにされていたが、今はどこにおる人でも、みな悔い改めなければならないことを命じておられる。
Ⅲ 聖なる者とされなさい
Ⅰペテロ1:14
ὡς τέκνα ὑπακοῆς, μὴ συσχηματιζόμενοι ταῖς πρότερον ἐν τῇ ἀγνοίᾳ ὑμῶν ἐπιθυμίαις,
口語訳聖書
従順な子供として、無知(ἄγνοια)であった時代の欲情に従わず、