G381 ἀνάπτω アナㇷ゚トー anaptō {an-ap‘-to} 火を投じる
〔品詞〕動詞
〔語源〕ἀνά+ἅπτω火をともす
〔意味〕火をつける、点火する
〔使用頻度〕2回
Ⅰ 火を投じるために
ルカ12:49
πῦρ ἦλθον βαλεῖν ἐπὶ τὴν γῆν, καὶ τί θέλω εἰ ἤδη ἀνήφθη.
口語訳聖書
わたしは、火を地上に投じる(ἀνάπτω)ためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
Ⅱ 舌
ヤコブ3:5
οὕτως καὶ ἡ γλῶσσα μικρὸν μέλος ἐστὶν καὶ μεγάλα αὐχεῖ. ἰδοὺ ἡλίκον πῦρ ἡλίκην ὕλην ἀνάπτει·
口語訳聖書
それと同じく、舌は小さな器官ではあるが、よく大言壮語する。見よ、ごく小さな火でも、非常に大きな森を燃やすではないか(ἀνάπτω)。