G273 ἄμεμπτος

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ギリシャ語辞典A

G273 ἄμεμπτος アメムプトㇲ  amemptos {am‘-emp-tos} 非難されるところのない

〔品詞〕形容詞
〔語源〕α 否定+μέμφομαι咎める、非難する
〔意味〕非難されるところのない、非の打ち所がない
〔使用頻度〕5回

Ⅰ 律法の義

①パウロ

ピリピ3:6
κατὰ ζῆλος διώκων τὴν ἐκκλησίαν, κατὰ δικαιοσύνην τὴν ἐν νόμῳ γενόμενος ἄμεμπτος.
口語訳聖書
熱心の点では教会の迫害者、律法の義については落ち度のない者(ἄμεμπτος)である。

②初めの契約

へブル8:7
εἰ γὰρ ἡ πρώτη ἐκείνη ἦν ἄμεμπτος, οὐκ ἂν δευτέρας ἐζητεῖτο τόπος·
口語訳聖書
もし初めの契約に欠けたところがなかったなら(ἄμεμπτος)、あとのものが立てられる余地はなかったであろう。

Ⅱ 神の子

ルカ1:6
ἦσαν δὲ δίκαιοι ἀμφότεροι ἐναντίον τοῦ θεοῦ, πορευόμενοι ἐν πάσαις ταῖς ἐντολαῖς καὶ δικαιώμασιν τοῦ κυρίου ἄμεμπτοι.
口語訳聖書
ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく(ἄμεμπτος)行っていた。

ピリピ2:15
ἵνα γένησθε ἄμεμπτοι καὶ ἀκέραιοι, τέκνα θεοῦ ἄμωμα μέσον γενεᾶς σκολιᾶς καὶ διεστραμμένης, ἐν οἷς φαίνεσθε ὡς φωστῆρες ἐν κόσμῳ,
口語訳聖書
それは、あなたがたが責められるところのない(ἄμεμπτος)純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。

Ⅰテサロニケ3:13
εἰς τὸ στηρίξαι ὑμῶν τὰς καρδίας ἀμέμπτους ἐν ἁγιωσύνῃ ἔμπροσθεν τοῦ θεοῦ καὶ πατρὸς ἡμῶν ἐν τῇ παρουσίᾳ τοῦ κυρίου ἡμῶν ἰησοῦ μετὰ πάντων τῶν ἁγίων αὐτοῦ. [ἀμήν.]
口語訳聖書
そして、どうか、わたしたちの主イエスが、そのすべての聖なる者と共にこられる時、神のみまえに、あなたがたの心を強め、清く、責められるところのない者(ἄμεμπτος)にして下さるように。